ビール

ビアマグビール・地ビールの種類と選び方ですが、まず、ビアマグビールジョッキにはガラス製、陶器製、木製、錫製など、様々あります。

同じビールでもマグやジョッキによりその口当たりが全く変わってきます。

陶器は飲み口が厚く口当たりがマイルドで安定感があり、ガラス製はおなじみのビアジョッキ以外にもビールの種類に合わせたより美味しく飲める形のグラスも開発されており、木製は泡がきめ細やかになり常温で飲むときによく合うなど、それぞれに良い面があります。

錫製は人熱伝導率が高く温まりやすく、冷えやすい特性があり人気が高いものの一つです。

冷えたビールを注げばその冷たさがずっと保たれます。錫の器の内側には細かな凹凸があります。

これにビールが当たると細かい泡が生み出されます。泡が消えることなく上部で蓋をすることでビールのおいしさが保たれます。

錫製のビアマグ

また錫は金属ですが、毒性のあるものが溶けだす心配がありません。それどころか不純物を吸着するなど、浄化作用に優れています。

また錆びることはありませんし、金属ですが柔らかいので落としても割れることはありませんし、力が加わって凹んでも元に戻りやすいのが特徴です。

錫は毒性があると勘違いされていますが、それはかつてその害を知らずに錫に不純物の鉛が混ざったままのものを使っていたり、錫に鉛を含ませて加工したものなどが世界中で使用されていたときの「鉛害」のせいです。

現代の日本で製造されている錫製品には鉛は一切使われていませんので安心して使うことができます。

但し骨とう品や、海外製のものは安全性が確認されていませんので口につける事は避けたほうが良いです。

地ビールは1994年(平成6年)4月の酒税法改正によりビールの年間最低製造量が2000㎘から60㎘へと大幅に引き下げられ、少量生産が可能となりました。

地域おこしもかねて全国各地に地酒に対して地ビールという呼び名で普及していき、現在北海道から沖縄まで全国津々浦々まで造られています。

ビールの種類は大きく分けて高温醸造の上面発酵と低温醸造の下面発酵の、自然発酵の三種があります。

ビール

上面発酵(エールビール)には「淡色ビール」の、ペールエール・ビターエール・ヴァイツェン・ケルシュ・「中濃色ビール」のマイルドエール・ブラウンエール「濃色ビール」にポーター・スタウト・アルトがあります。

下面発酵(ラガービール)は「淡色ビール」のピルスナー・ヘレス・アメリカンビール「中濃色ビール」にはウィーン・メルツェン「濃色ビール」にドゥンケル・ミュンヒナー・ラオホがあります。

自然発酵には、ランビックがあります。

数ある地ビールの中から自分好みを選ぶときにはまず、エール、ラガー、自然発酵の中でどれが自分の好み化を知るのが近道です。

地ビールは1本約250円から約400円の価格帯が多いようです。

地元の地ビール以外でも、各地で開催されているビール祭りで飲み比べたり、ネットでも、産地や味から探せるページも多数ありますので、チェックしてみることをお勧めします。